2017年12月27日水曜日

解剖とお絵かき

貸して頂いた貴重な標本の解剖とお絵かき。

8瓶(8個体ではない)貸して頂いたが、オスは2瓶のみ。


標本状態はかなり悪いだろうと思っていたが、結構、観察できた。しかし、最も観察したかった第7脚は、最も重要な部位以外は確認できなかった。不幸中の幸いなのか、、、なぜ、他の部位はほぼ完全な状態で残っているのに、、、。

調べているのはこんな種。


解剖する必要がほとんどなかったので、実体顕微鏡で観察できるものは8割ぐらい終わった。あとはプレパラートを作製して、年明けに観察。