2016年12月29日木曜日

Luacsioidesのアルビノ

今年採集分の標本整理(瓶を分けただけ)が終わった。

長崎でLuacsioidesのアルビノを発見。


あとは年末恒例のPDF自炊をして、掃除をすれば一区切りなのだが、、、。最近は、そもそも紙媒体で論文を取得する機会が減ったので、例年に比べると数が少ないので明日に。

代わりに修論添削を進めるが、少し進めただけで集中力が切れたので早々に終了。

2016年12月28日水曜日

コシビロのアルビノ

今年採集した標本の瓶分けはどうにか今年中に終えてしまいたい、、、ということで、瓶分けを進める。

対馬のサンプルが終わった。

あと、長崎、福岡のサンプルが残っている。終わるか。

対馬サンプルをソーティングしていて見つけた、コシビロのアルビノ。


対馬ではオカダンのアルビノも確認しているし、アルビノが多いのかな?

他に、修論の添削とオカダンの頭測定もして終了。

プリンターのトナーがおかしい。再生トナーはダメか。

2016年12月27日火曜日

腹部のみ色抜け

福岡行きは、往路も復路も雨だった。約7時間の旅。

福岡から持ってきた標本の整理で午前中が終了。午後は会議の後、修論の添削とオカダン頭部測定で終了。

オカダンの腹部のみ色抜け個体。体色変異は色々なバージョンがある。

2016年12月25日日曜日

2日連続

集中講義もあと1日。

3日間で体重が1kg減。

授業終了後、2日連続で行ってしまった

2016年12月23日金曜日

集中講義アレルギー

初日終了。受講生が多くて焦った。

夏の時のように授業中に不調になることはなかったが、ホテルに戻ったら急に体調が悪くなった。

集中講義アレルギーだな。

合間に卒論の話を少し。

2016年12月22日木曜日

北九州

シーケンスに出して、書類を提出してたら昼になってしまった。

昼過ぎに福岡に向けて出発。

中国道の積雪を心配して山陽道経由で行こうかとも思ったが、昨日からの暖かさで大丈夫だろうと判断して中国道で。

雪は大丈夫だったが、広島辺りは運転するのが怖いぐらいの大雨だった。

約7時間かけて福岡へ。昨夜、ホテルの予約をしていないことに気づき、急いで探したが宗像市内のホテルの予約が取れず。北九州に宿泊すること、、、。

2016年12月21日水曜日

時間配分

ほぼ一日中、授業の準備。

合間にSEMの使い方講習会と本読みゼミ。あと無理やりPCRと泳動も。

新しいプライマーを試したところ、どうにか増えるが、かなり薄い。何が問題なのか、、、。

授業の準備は、とりあえず版、が終了。まだ、時間配分が無茶苦茶。30分で終わる回と3時間ぐらいかかる回がある。

うっすらとでもバンドが見えたのは今年最後のシーケンスへ出すために精製をして終了。

明日の午後、福岡へ。

2016年12月20日火曜日

手抜き

ぐったり。疲れた。

朝一でPCRと昼にその泳動をした以外、ずっと週末の集中講義の準備。

これまで一度も担当したことのない科目なので、ゼロからの準備。予想以上に時間がかかる。

スライド作成が面倒で、黒板書き込みスタイルにすれば良かったと後悔。11コマまで終了。あと4コマ。

福岡入りしてからは準備をしたくないが、、、無理か。明日は実験もしたいのだが。

PCRは全て不発。これだけミスが続くと、薬品に問題があるのかも。普段からポジコンを試さない手抜きが、、、。

23〜26日という学生にとっては最悪な日程の集中講義だが、受講生はいるのだろうか(登録はされているけど)。福岡まで行って、受講生がいなかったらどうなるだろ。

2016年12月19日月曜日

3.5コマ

朝一で授業。これで今年の分は終わり。

PCRをセット。今週末から始まる集中講義の準備を進めて終了。

会議、本読みゼミ、書類提出をしてから、PCR産物の電気泳動。全て増えず。落胆しつつ集中講義の準備で終了。

3.5コマ分終了。

2016年12月17日土曜日

鳥取県生物学会

実験をするつもりで大学に来たが、自らの大きなミスで実験ができず。

実験できなくなったので、来週末の集中講義の準備。2.5コマ分終了。

明日は、鳥取県生物学会にてお話。場所は鳥取県立博物館

2016年12月15日木曜日

鼠婦

昨夜は、研究室の忘年会。新歓も兼ねているのだが、新歓だと、今年は、誰が誰の新を歓迎するのか難しいので忘年会にした。

日曜日のお話の準備で一日が終わった。合間に1時間程度の会議。

微調整は必要だけど、まあ〜終わったか。

日本で最初のワラジムシ類の記述の可能性が高い千蟲譜にも触れるのだが、記述を眺めていると「鼠婦」という言葉が目につく。

読み方すら分からなかったがgoogle先生に頼ったところ「そふ」と読むらしく、漢方薬でワラジムシ類を乾燥させて作るそうだ。

きっと皆、健康になったのだろう

明日は、(締切日だけど)ほぼ手付かず書類×2と授業の準備、を片付ける(なければ)。

2016年12月13日火曜日

どっと疲れた

昨日かけて帰ったPCRを早速、泳動を試すが不発。

実験が終わった頃、どうにか増えてシーケンスに出した結果が戻ってきたが、かなり汚く、半分ぐらいは使えない。

どっと疲れた。とりあえず読めた結果から、新しいプライマー作成することに。ということで、この実験はしらばく放置。

実験に諦めがついたところで、週末のお話の準備。すでにスライドが100枚を超えている。削除は最後にするとして、とりあえず、どんどん作ってしまおう。


今週締め切り書類×2、来週の授業、来週末の集中講義の準備、さて、間に合うのか。

2016年12月12日月曜日

明日で

昨日で、来週末に控えているお話の準備を終えるつもりだったが、思った以上に捗らず。今週は、この準備に時間が取られそう。

朝一で授業をしてから、PCRをセットして午前中が終了。

午後は、本読みゼミをしてから、PCR産物を泳動にかける。増えたのは半分以下。このサンプルは本当に難しい。

ちょうど新しい核用のプライマーが届いたので、こちらのPCRをセット。修論の手伝いをしてたらPCRが終わったので泳動へ。ほぼ全て増えた。あとは変異があるか、、、。早くシーケンスに出したい。

昼間にうまくいかなったPCR分を条件を変えてセットしたところで終了。

結局、お話の準備は全くできず。明日で片付けたいが。

2016年12月9日金曜日

雪おこし

授業の準備。きっと、ギリギリまで後回しにするだろうと思っていた自然調査報告の面倒なところが終わった。自分で自分に驚いた。


シーケンスの準備をしてから新しいDNA抽出に挑戦。

先月解析したシーケンス結果を整理して終了。西日本のコシビロは先が見えてきた気がする。


月末の福岡も来月の北海道もキツキツ日程になることが判明してしまった。

一昨日から雷がすごい。

こんな季節に鳴るなんて何かおかしいのでは、と思ったら、日本海側の秋〜冬に寒冷前線が通ることで起こるそうだ。冬の始まりの合図で、雪おろし、とか、雪おこし、と言うのだとか。

2016年12月8日木曜日

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア

DNA実験で終わった。

DNA抽出の続きをしてPCR。その間に新たな標本のDNA抽出の準備。

PCRが終わったので精製。1プレート分シーケンスへ。

QGISの不調は改善された。最新?の2.18をインストールしたのだが、微妙に変更になっており、学生向けマニュアルは修正が必要に、、、。


Las Palmas de G.C.とは、スペイン、カナリア諸島の都市ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのことらしい。

2016年12月7日水曜日

願って

会議で午前中が終了。

午後は、試行錯誤が続くPCRをセットしてから自然調査報告書の改定作業。

なぜか、QGISの挙動がおかしくなってしまったので削除して再インストール。すぐに落ちてしまう。

そうこうしているうちに、PCR終了。3サンプルはどうしても増えないが、ひとまず、これでシーケンスへ出してしまおう。

本読みゼミをしてからPCR産物の精製、修論のデータを少しだけ整理し、明日、PCを起動したらQGISが普通に稼働することを願って終了。

ワラジムシ類の研究では良く行われる頭幅の測定。

2016年12月6日火曜日

オレンジ色

修論論文化種同定とDNA抽出、そして、薬品が届いたので苦戦続きのPCRを再開。

少し改善されたが、それでも半分の標本が頑なに増えない。

沖縄で普通に見られる、体の一部がオレンジ色になる多型。福岡でも結構頻繁に見られるようだ。Lucasioidesの尾部。


他には学会編集業務を少しやったか。

2016年12月5日月曜日

不安

授業とDNA抽出の準備で午前中が終了。

本読みゼミ、会議をしてからDNA抽出。

模式産地で採取した貴重な標本。久しぶりに小さい個体の解剖をして緊張した。

結構、種同定ミスもあった。

本当にArmadilloniscusなのかな?


今年中にやってしまいたい実験が結構残っているのだが、18日に90分の話、23ー26日に集中講義(90分×15)、1月12日に120分+75分のお話、がある。この準備がほとんど手付かずなのがかなり不安、、、。

いつものことながら、直前に焦りながら準備をすることになるのだろうか。

昨日は、12月第1日曜日ということで早明戦を呑気に観賞。序盤は早稲田ぼろ負けするかと思ったけど、終盤に向かうほど面白い試合になった。しかし、大学選手権でも帝京に勝つには難しいかな。打倒帝京は、東海大に期待か。

優勝が決まって帝京が手を抜くのか、筑波は帝京戦になると良い試合をするな。

2016年12月2日金曜日

授業の準備が終わったら、ちょうど、苦戦PCRのシーケンス結果が届いた。

ミトコンは汚い。ただ、何となく良い条件が分かった気がする。早くtaqが欲しい、、、。

一発で増えた核、、、全く変異がない。核は違う領域を検討しないとダメだ。ということで、プライマーを発注して午前中が終了。

新たにDNA解析を始めるついでに、早急に手を出す必要はない疑問種や貴重種のDNA抽出をしてしまおう!と思い立ったのが、、、間違いだった。

昔の標本リストをみると「?」ばかりで、何が何だか分からず、結局、一個体ずつ確認をする羽目に。当時は本当に「?」だったのだが。

DNAデータが欲しい標本を準備をしたところで終了。

2016年12月1日木曜日

Lucasioides gigliotosi

修論標本の種同定で午前中が終了。

書類書き、学会編集業務。ワラジ型の種分類の勉強をして終了。

Lucasioides gigliotosiと思われるが、近縁種との識別に頭部の凸構造がより発達している(していない)が使われており、よく分からない、、、。


分子データを踏まえると、この形質は成長に依存した変異がありそうで、観察にはかなり注意が必要。