2016年4月17日日曜日

安定同位体を用いた餌資源・食物網調査法

授業の準備。論文のPDF化の準備など。

生態学フィールド調査法シリーズで、安定同位体の本も出版されていた。


安定同位体を用いた餌資源・食物網調査法 (生態学フィールド調査法シリーズ)

安定同位体研究は、食物網研究を大きく飛躍させた方法で、今、もっとも熱い生態学研究分野の一つである。

食物網の研究は、これまで胃内容物や糞の解析などが行われてきたが、これらの解析は口に入れたものを調べているのであって、それを栄養として取り込んだかは別の話であった。

一方、本書で紹介される方法は、生体内の炭素や窒素の同位体比を調べることで、同化した餌資源の由来を推定することが可能となる、、、らしい。その前提となる条件はあるのだが。

兵藤さんが著者に入っており、土壌動物の記述も多い。

サンプルを機械に入れたら結果が出るよ、と聞いていたが、そう単純ではないことが分かった。ただ、分析の外注ができるようなので、やれないこともないのかな、と思う。

もくじ
1.食物網と同位体解析もくじ
2.陸上生態系での調査手法
3.湖沼・海洋における調査手法
4.河川における調査手法
5.安定同位体試料の処理・測定
6.安定同位体比データの解析方法
7.陸上生態系における同位体解析
8.湖沼・沿岸における同位体比解析
9.新たな同位体比分析手法

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