2015年1月30日金曜日

キン肉マン

本日締切の書類を少し進めてから、授業の準備をして授業。これで今年度の授業が終了。

午後は本日締切の書類書き。どうにか書き上げ、3〜4回見直すが見直す度にミスが見つかる。しかし、締切直前だし、、、エイっ、と提出。

授業も終わり、気持ちがスッキリしたので、ナゼか文献のデータベース化に手を出して終了。

キン肉マン世代ではない学生からキン肉マンフィギアをもらった。私は一応、キン肉マン世代なので、最初の頃のキャラクターであれば名前が分かる。

左からペンタゴン、ブラックホール、テリーマン、ジェロニモ。ブラックホールは知らなかったけど。


一応、用途があって、ジェロニモは目薬を支えることができるのだとか、、、


作りはかなりヒドくて、絆創膏を支える役割をするペンタゴンは、自身が立つことができず。絆創膏を入れなくても立てない。

2015年1月29日木曜日

と思ったら

ほぼ一日修論の修正。あと一息のところまできた。

最後に、完全に忘れていた授業の準備をちょっとして終了、、、と思ったら、明日締切の結構な文量の書類が手つかずで残ってる。

明日一日で片付けるしかない。

2015年1月27日火曜日

ダラダラ

卒論修正、授業の準備、でほぼ一日が終わったが、かなり集中力が欠如しており、ネットをダラダラ観る時間が長かった気がする。

あと、蛇口にヘドロ風な物体が詰まっていたので、外して掃除もした。

2015年1月26日月曜日

卒論発表会

昨日は、卒論発表会

私の研究室の発表題目は、

外来種オカダンゴムシの遺伝的多様性について
オカダンゴムシの歩行様式の個体差
チョウの多回交尾について
土壌含水率に基づくオカダンゴムシとMongoloniscus koreanusの共存
視覚と認識の違い
森林周縁部におけるワラジムシ類の分布

まとめにくい内容もあったけど、どうにか形はまとまっていた。しかし、最後のまとめがまとめきれておらず、聞き手は消化不良かなと思った。

この発表会で最も成長を感じさせたのが大学院生だった。

そして、恒例の記念撮影と懇親会。




あと2ヶ月ほどで半分の学生がいなくなると思うと寂しいかな。

溜めていたメールの返信、生活史修論の修正と相談、林縁修論の相談、卒論の修正、で終了。

2015年1月21日水曜日

色彩

修論の修正、授業の準備、卒論発表会の練習、大学院の授業、卒論発表会の練習、授業の準備な一日。

卒論発表はパワポを使うのだが、今年は全員が白色バックだったのが印象的だった。誰もテンプレートを使っていないのは初めてかな?

テンプレートを使うと、図の一部を背景色で消すときに変になったり、余分な白色背景がある図(しかもトリミングしづらい)を貼付けるときにカッコ悪くなるので、私も使わないことが多いのだが、やはり全体を通しての統一感が出る利点は大きいと思う。

授業ネタ。男女では色彩の感じ方に違いがあり、女性の方がより色彩を細かく判断できると言われている。

色彩を区別する能力を測定できるサイトがある。

左右端は変更できず、それに挟まれたカラーボックスが綺麗なグラディエーションになるように入れ替える。カーソルを当てると動かすことができる


4行とも作業が終わったら「Score Test」をクリックするとScoreが出る。この値が小さいほど、グラディエーションがキレイ、つまり、色彩を区別する能力が高いことを意味している。

2015年1月20日火曜日

なぜ女は昇進を拒むのか

卒論の要旨修正と授業×2の準備。


なぜ女は昇進を拒むのか―進化心理学が解く性差のパラドクス

授業の準備で読んだ本。とても面白く、そして、とても考えさせられる。ナカナカの厚みがあり所々飛ばしてしまったが。

昨今、雇用に際する性差別については厳しく批判されている。それは当然のことなのだが、それを達成するために、例えば、男女比をA:Bにする、などの数字のスローガンが挙げることがあるか、これは意味があるだろうか。

筆者は、膨大は科学データ(社会学的データから生理・神経学的データまで)に基づき、男性と女性には違いがあると主張する。

ざっくりまとめると、男性は攻撃的でリスクを好む一方、女性は共感性が高く対人との関係性を重要視する傾向がある。

そして、この性質は職業選択にも反映されるのかも知れない。色々な調査から、女性は男性比べて、職業選択に際して、報酬や権力を重要視しておらず、やりがいなどを重要視する傾向があるらしい。

また、イスラエルのキブツと呼ばれる実験的な集団では、階級や性別の差別を無くしているが、女性は対人的な職業(保育や教育)に就くことを好み、男性は農業などに従事する傾向があるという。

これらの研究成果は、本当の意味で男女が自由に職に就いた場合、職業ごとに男女の比率が異なることはむしろ普通である、ということを示しており、そして、それを無視して、比率ばかりに目を奪われると、むしろ、(多くの場合女性に)苦痛を強いる可能性があることを示唆している。

例えば、会社の幹部に女性の割合が少ないことが指摘されるが、そもそもそのような仕事を好む女性が少ないのであれば、数合わせて昇進させればその女性にとっては苦痛でしかないだろう。

当然のことながら、これらは科学的データから導き出されており、男女の中にも変異は存在している。つまり、女性でもリスクを負って挑戦する者もいれば、男性でも競争を嫌う者もいる。

本にも書かれているが、機会は男女に平等で与えられるのは当然であるが、それを利用するか、しないかは必ずしも均等ではないことを理解して、男女均等は考えなければいけないだろう。

読み込みが足りないので、誤解があるかも知れない。膨大な引用があるので、本当はきちんと読むべきなんだろうけど、、、とても興味深い本です。考え方が揺さぶられるオススメの一冊。

もくじ
1.男は弱い性?
2.読み書き障害の男性たち
3.理工系キャリアを離脱する女性たち
4.共感性という強み
5.オタクの復習
6.「父親」になりたかったわけじゃない
7.心に潜むペテン師
8.なぜ男性は競争を好むのか?
9.ターボチャージャー搭載
10.パラドックスを超えて

2015年1月19日月曜日

数学II

センター試験は無事に終わった。

数学IIは、私の周辺でも難しかったという会話を良く聞いたけど、全国的に難しかったみたいだな

一日中、立ち続けて腰が痛くなった。

今日は、卒論要旨の修正、新しい卒論や修論の相談、授業の準備など、、、終了。

センター試験の次の週末に卒論発表会は昨年と同じ日程か。去年は、月曜日に発表会の練習していたのか。今年は、明後日に初めての練習をするのだが、大丈夫かな。

2015年1月16日金曜日

修理

土日のセンター試験の準備で、本日の授業は全て休講、ということで静か。

修論の手伝いでワラジムシ類の採集を手伝ったついでに実験室の片付けにも手を出す。

スライドガラスを大量に入れておいたら壊れてしまった引き出し、


修理完了。


あと、来週に迫った卒論発表会用の要旨の修正とかして終了。

土日はセンター試験のお手伝い。受験生はもちろん大変なのだが、その受験生が公平に試験を受けられるようにと、お手伝い側にもかなりプレッシャーがかかる。

2015年1月15日木曜日

方位磁石

提出書類書き、ゼミ本読み、卒論相談などなど、盛りだくさんな一日、、、何をしたかあまり記憶が無い。

以前、調査に行って方位磁石が動かないことに気づいて、かなりビビったことがあった。やっと新しいのを購入。ただ、想像してたのと若干違う、、、。

2015年1月13日火曜日

やったことの無い

疲れた。

修論と卒論の修正、授業の準備、軽度の会議×2。

自分もやったことの無い実験で授業をしてみることに、、、

2015年1月12日月曜日

ダンゴムシ・ワラジムシの企画集会

論文を修正して、どうにか投稿へ。修論の一部だけど、私も解剖を半分担当したので共著でも問題ないでしょう。

Tanaka R., Karasawa S. (submitted)
Morphological variations of Mongoloniscus koreanus and M. vannamei (Crustacea, Isopoda, Oniscidea) relative to growth

受理されると良いけど。

その後は、水分卒論の修正と相談、そして、上記の修論の方を修正して終了。

3月の日本生態学会で、ダンゴムシ・ワラジムシの企画集会を行います。


日本のダンゴムシ関係者、ほぼ全員集合に近いので、是非、参加して下さい!

2015年1月9日金曜日

短縮授業

提出書類書き、授業の準備をしてから授業。

ネタの検討が足りず、大幅な短縮授業になってしまった。もう一ネタ加える必要がありそう。

歩行卒論と系統地理卒論の相談をしてから、提出書類書き終えて提出へ。確認してもらったところ、見事に間違いが発覚。研究室に戻って、再度、書き直して無事に提出。

一先ず落ち着いた。

来週の大学院生授業のネタを考えたり、PC内のファイルの整理とかをしてたら英文校閲が返ってきたので、少し修正して終了。

2015年1月8日木曜日

時代に

久しぶりに日付をまたぐかと思ったけど、どうにか終わった。授業の準備にハマってしまったのが原因。

午前中は授業の準備と本読みゼミ。

午後は、授業の準備と会議。

そして、授業の準備、歩行卒論、遺伝子卒論の修正で終了。

提出していた書類が不備で戻ってきたが、締切期限は明日だとか。気力が無いので、明日だけで片付けるしかない。

授業風景+情報を一切ネットで公開するなという通達がきた。学生のほぼ全員がカメラとネット回線を持ち歩く時代に、、、。学生が公開するのは良いみたいだけど。

2015年1月7日水曜日

紙飛行機

授業の準備と林縁卒論の相談。

午後から大学院生と統計の勉強、そして、大学院の授業で紙飛行機を飛ばす。

視線卒論の相談をしたり、授業の準備をして終了。

結局、授業ネタは大幅に変更して、ヒトの配偶行動になった。

2015年1月5日月曜日

ローリー

今日から授業開始なので人が増えた。

書類を書いては提出の繰り返し。押印が上手になってしまうのでは、というぐらい、印鑑を押し続けた。

色々と重要なメールが届いた。最も重要なのは、サソリモドキ論文が審査から返ってきたことか。きちんと読んでいないが、minorだったようで一安心。

午後からは、結構マズい状況に追い込まれた形態変異論文。一先ず完成させたが、英語はヒドい状況。明日中に英文校閲に出したいが無理かな?

合間に視線卒論の相談をしたり、修論の修正をメールで送ったりとか。

全く準備をしていない、、、そもそもネタも曖昧な授業が一つある。明日は、その準備に時間を取られそうだ。

研究室の学生からイナゴの佃煮をもらった。


いわゆる佃煮の味で美味しい。節足動物は調理すると、体が小さいので味付けの味しかしなくなる。やはり生で食べないと、昆虫を食べたとは言えないだろう。

イナゴの佃煮も小魚の佃煮と味は変わらない。だったら、イナゴを大量を捕まえるよりも小魚を捕まえる方が楽では?

ということでWikiを見ると、やはり、山間部で良く食べられるのか。今回もらったのは岐阜産だけど、長野の伊那地方が有名らしい。ちなみに、伊那地方は私の祖先系統の分布域でもある。

ありがとう、、、ローリー

2015年1月4日日曜日

ロック

文献整理にハマった年末年始だったが、結局、あと段ボール1箱を残して終了。予想以上に時間がかかり、そのせいで予定が大幅にずれ込んでいる。

年明け提出書類が多数あるが、これらには一切手つかず状態。今年から、大学への提出書類は休日にはやらない、と誓おう。ということで放置。

締切が迫っている形態変異論文を進める。図もだいたい作り終わり、もう少しなのだが、どこかイマイチ感が残る。


卒論と修論の修正も少しずつ進めて終了。

ツタヤのセルフレジでDVDの借りたのだが、、、ロックを外し忘れてしまい、、、観られず。ロックをはずさなくても警報はらないのか。バーコードを読み取る時点で警報は解除されているのかな?