2013年1月1日火曜日

真っ白

2013年元旦の大学は真っ白でした。


ちらほら人がいるようで。

宮古島のコシビロ瓶別けが終わり、当面の目標だった、標本仕分け作業は終了。島根サンプルの種同定のために、日本近郊の記載論文を読んで、早めに終了。

昨年は論文を沢山書く年にしたかったが、ナカナカ思うようには進まず。

とりあえず、青色ワラジムシ類がまとまったのは良かった。これまで日本からの正式な報告がなく、ヨーロッパの研究者が不思議がっていたので早く論文にしたかった。あとは任せましょう

肝心のワラジムシ類の分類がほとんど進まずに終わってしまったのは、かなり反省。最初の一本が順調にアクセプトされたので、このままの調子で、、、と思ったが、未だにBurmoniscusの2本目が出ない。コシビロ関係では、Cubarisが年明け早々に印刷になるそうで、それは良いのだが、他のコシビロは当分放置になりそう。

今年は、Burmoniscus2本は必ず投稿する。だいたい出来上がっているのだが、地方に調べにいく度に、新しいことが見つかってしまい、、、困っている。

これよりも前に、ササラダニ類の記載論文を片付けてしまわないと。修論の一部なので、学生が卒業してしまうと、放置されそうな気がしてる。サソリモドキ修論も投稿すべき内容だけど、これは、もう少し検討が必要かな。

Burmoniscus論文に絡んで、1月末に急遽、台湾に行くことにした。これでまた投稿が伸びそうだけど、、、。

高校ラクビー、東福岡vs茗渓学園、か。これは観たいな。