2012年8月31日金曜日

制覇

無事、大学に戻り、サンプル処理をちょっと。ギュウギュウの状態でアルコールで保管してあるで、そのままにしておくとワラジムシ類の体液でアルコール濃度が下がり、DNA解析には不適な状態になってしまう。

そこで、採集から帰ったら、とりあえず、大きめの瓶に入れ替え保管し、後々、1個体ずつ保管する。これらを怠るとワラジムシ類達が無駄死にになる。

デジカメで撮影したSDカードの写真、フリーソフトであっさりと復活しました。メディアの廃棄は気をつけてないといけないな、と実感。

ということで、神島に向かう船。いわゆる漁船。乗船時間は数分なので、船酔いの心配はなし。


神島は、あの天才南方熊楠の愛した島で、上陸はできない。


島内はリターが薄く亜熱帯の雰囲気だった。上陸者が少ないので、林内はつる植物だらけで、とても歩きにくかった。獣道風なとこをグリグリ歩いて行ったら祠があった。


どうしてもやっておきたかった、和歌山で和歌山ラーメンのカップ麺を食べる、制覇。

2012年8月30日木曜日

和歌山3日目

今回、最大の目的だった、神島(かしま)に上陸。

国指定の特別記念物で上陸できないのだが、特別の許可を得て上陸させて頂いた。


島は落ち葉が少なく、ツル植物が多くて熱帯の雰囲気。ワラジムシ類の個体数密度はとても高い。ほぼコシビロとBurumoniscusだけど、種は、、、?

あと、博物館の方にサソリモドキの発生地点も教えて頂いた。特別な場所ではないんだけど、不思議。

、、、画像を取り込む前に全て消してしまった。

2012年8月29日水曜日

和歌山2日目

最大の目的だった、とある島に行く予定だったが、天候が悪そうだったので明日に延期(それ程でもなかった)。

B. japoinicaとB. watanabeiの模式産地を含む6地点で採集。

何となく和歌山は共存する種数が多い気がする。ほぼ全ての地点でコシビロとオカが共存してたのも興味深い。コシビロは地理的には、セグロとトウキョウの可能性が高いけど南方系の種が入っているのかも。

道路でタヌキを発見。

2012年8月28日火曜日

和歌山1日目

和歌山に入っただけの一日。

大学の頃にバイクで。以前、調査で1回来ているので3回目。

明日はとある島へ。

2012年8月24日金曜日

コウガイビル

メールを外から見られるようにしたり、ワラジムシ類のタイプローカリティーを整理したりとか、来週からの調査の準備。

先日のホタル調査。雨が降っていたので、葉の裏に色々と動物が避難していた。

コウガイビルの仲間。卵を抱いているのか?初めてみる光景だった。


同じく葉の裏に待避するイシガケチョウ。

2012年8月23日木曜日

連続写真

書類書きと学会関係のお仕事で終了。サソリモドキのCOIがどうにかなりそうで良かった。

締切が迫っている最後の書類。9月の中学生向け実験の紹介書類。それに使うための転向反応の連続写真を作ってみた。


連続写真は、動画を撮影し、iMovieで静止画に分割したものを使用。一応、メモ。

動画をiMovieに取り込み、「共有」の「QuickTimeを使用して書き出す」を選択。


「書き出し」を「ムービーからイメージシーケンス」にすると画像で保存される。大量にできるので、任意のフォルダに作成した方が良い。オプションで分割の秒数を決定できる。


写真の合成はGIMPで行った。透明度の調整で出来るかと思ったけど、私には上手くできず、結局、上部レイアーはダンゴムシの部分のみを残すことで作成した。

2012年8月22日水曜日

羽化

書類書き。学会お仕事。学生対応。

夜はホタル卒論の調査方法の検討。どうにかなりそうなので、後は任せたと、、、。

ホタル調査のおかげで、セミの羽化シーンに出会えた。

2012年8月21日火曜日

産卵

小学校の先生向け講習。どうにか終了。講習用に落ち葉を拾ってたら、偶然、大学内でカブトムシ♀×1とたくさんの幼虫を発見。産卵場所のようで。

これは飼育個体の卵と幼虫。講習でも活躍してもらった。


後片付け。草刈り。書類書き。疲れた。

2012年8月20日月曜日

ミッキー

明日の講習の準備。9月の沖縄調査の準備。9月締切の書類書き。草刈り。

Report on Iridovirus IIV-31 (Iridoviridae, Iridovirus) infecting terrestrial Isopods (Crustacea, Isopoda, Oniscidea) in Japan.
Karasawa S., Takatsuka J. and Kato J. (2012) Crustaceana, 85: 1269-1278

印刷されました。PDFが必要な方はメールで連絡下さい。

日本産イリドウイルス(IIV-31)に関する(多分)初めての論文。IIV-31に関する論文自体は、すでにあるのだが、それはアメリカのウイルスを日本人が研究したのものなので、日本のIIV-31を扱った学術論文としては初めてだと思うけど、、、。

日本におけるイリドウイルスの発見地点、ホスト種、地域間の遺伝的分化をちょっと、について書かれています。イリドウイルスを調べるプライマーも開発しました、、、Takatsuka J.さんが。

濡らすと冷えるタオルを貰ったので、頭に撒いてみた。


タオル自体が冷たくなるのではなく、気化熱で冷えるのだとか。だから、肌に直接触れないと意味がないのでは、、、実は私の場合”ほぼ”肌に触れているので効果あり。


ちなみに、顔消し、上はミッキーをイメージ、下は、まっくろくろすけをイメージ。

2012年8月19日日曜日

イバライガー

来週の講習の準備。イマイチ頭が整理されていない。

講習は火曜日なので時間はないのだが集中できないので、ササラダニ原稿化に手を出す。昨日、撮影したSEMを編集。ササラダニは種によって脚の長さが結構異なる。これがどうも歩行速度に関係するらしい、という話。


故郷である茨城から送られてきた包装紙に描かれていたキャラ。時空戦士イバライガーと言うらしい。

萌えキャラかと思ったが、公式サイトを見るとリアルな戦隊ものだった。どうも左から、イバ・ガール、イバライガーブラック、イバライガーR、イモライガー、のようだ。イバ・ガールの「女子アナ的存在」の意味が良く分からないが。


敵のジャーク四天王。氷の女帝ルメージョとダマクラカスン。

2012年8月18日土曜日

アルマジロ

久しぶりに拘束されない土曜日。ということでダラダラした一日になってしまった。

かなり出遅れ気味に大学に来て、ソーテイング×1。これで終了。データロガの整理とかして、これで、しばらくヒノキ林は忘れる。今年度末に報告書が必要らしいが、、、。

ササラダニ紀要用にSEMを撮影してみる。表面の汚れが気になるが、こんなもんか、と、、、紀要だし。

いわゆるアルマジロ型のイレコダニの仲間で、普段はこんな感じで8本脚で歩いている


で、天敵が出現すると、脚をひっこめ、前体部を後体部に密着させ完全な楕円体になり身を守る。これがアルマジロ型と呼ばれる由縁。

2012年8月17日金曜日

地域

ソーティング×1(17/18)。どうも感覚的には、間伐の影響よりも地域の影響が大きい気がしてきた。解析をどうしたらよいものか、、、。

学生がサソリモドキとワラジムシ類のPCR産物の精製しているのを覗いてみたり。来週中には結果が出るだろうが、ともに新しい領域。上手くいってくれると良いが。

ササラダニ卒論の原稿化を進めて、終了。

2012年8月16日木曜日

断固

ソーティング×1(16/18)。来週の講座の資料を無事に提出。

卒論を紀要に載せるための書き直し。ダンゴムシが飽きてきたので、ササラダニに手を出したり。

合間に草刈り。夕方で涼しくなるかと思ったが、汗だくに。

さらに合間に、サソリモドキのPCR実験の泳動結果を見せてもらったり。いくつかは断固として増えない。

土曜日のBBQの一風景。


明日は、平日だけど、免許状更新講習軟禁。普段通りの生活をすれば問題ない。

2012年8月15日水曜日

メジャー

ソーティング×1(15/18)。

来週、小学校の先生向けの講座に参加。そのときに配布する資料が明日提出なのだが、当然のように全く手つかず。ということで、どうにか版を完成。ほぼパクリネタだけど、、、。

日曜〜昨日まで名古屋へ。大学院時代の同級生が9月から所属を変更するらしい。どんどんメジャーになっていく。

暑い中、汗をかきながら名古屋城の近くへ。


城に行くのが目的ではなく、その近くのクライミングジムへ。とても大きかった。ブームらしいので、一杯人がいた。福岡に比べて女性が多い印象。

初めてのとこだど全然登れないな、、、。



大雨で静岡で新幹線が運休。ということで、2時間ほど遅れた。名古屋ー新大阪以外は、結構、空いている感じだった。

2012年8月11日土曜日

第1段

ソーティング×1(14/18)。

Burmoniscus論文第1段が印刷された。

先島諸島に分布するBurmoniscus属の種分類を扱った論文。

この仲間は、ナカナカ複雑な学名の変遷を経ており、まず、1986年に西表島、石垣島、および、与那国島からSetaphora属の種として記載された。その後、1993年、3種は全てB. ocellatusのシノニムとされたが、1999年には、Anchiphiloscia属に移動され、3種は独立種とされた。さらに×2、2011年には、Aphiloscia属に移動となった。


この論文では、形態では、島間で区別はできず、その特徴はB. ocellatusと一致することから、学名は、B. ocellatusを使用することが正しいと主張。ただし、遺伝子レベルでは、(石垣島+西表島)+与那国島+宮古島、の3つのグループに分かれていることを明らかにし、島の分裂にともない、遺伝的変異が生じたことが分かった。つまり、本種は、先島諸島が繋がっていた時代には生息していたことが分かった。

pdfが必要な人はメールにてご連絡下さい。

2012年8月10日金曜日

区別

ソーティング×1(13/18)。ちょっとだけ畑の管理とか、洗物とかやってけど、、、何をやったのかイマイチ覚えていないが時間はドンドン過ぎていった一日。

お絵描きも少し、、、これで11種中7種が終了。ここから先は標本がないので、どうしよう。

今月末からの和歌山、沖縄調査の調査地点の確認をするためのデータ整理。結局、確認はできていない。

とある方からの質問。私は、コシビロの分類は脚が大事と考えているのだが、それについて。

これがセグロ。


で、これがトウキョウ。


もちろん、この形質だけでは種同定はできない。区別できるだけ。また、学名については、未だ不明のまま。

2012年8月9日木曜日

使えないことはない

ソーティング×2(12/18)。

修論の指導で、久しぶりにワラジムシ類のDNA実験。新しい領域に挑戦。全く増えない領域もあるが、とりあえず使えないことはない、ことが分かった。

さらに、データ解析にも挑戦しようと試みるが、こちらはどうして良いのか分からないまま。


Burmoniscus論文、完全に放置中。

2012年8月8日水曜日

キクイムシ

ソーティング×2(10/18)。色々と雑用で終わった。

昨日は、季節外れの卒論発表会。どうにか無事に終了。

そして、関東のトある大学の学生が、わざわざ研究室を訪問してくれた。ダンゴムシについて興味深い話を聞いた。研究にまで発展したら良いけど。

キクイムシの研究をしているとのことだったので、菌を培養する昆虫のことかと思ったけど、等脚目にキクイムシという種類がいるのだとか、、、知らなかった。

一昨日、再度、夜中に大学構内をウロウロ。先日、♀×2発見した場所で、♂×2を発見した。

2012年8月6日月曜日

ハマった

Umi-1〜5のピットフォール回収。別隊がHisayama-1〜3とKoga-1、2を回収してくれたので、2012年夏は終了。

土壌動物の研究で最もやっかいなのがソーティング。作業自体は楽なのだが、つまらい。しかし、これを後回しにすると、やる気がどんどん薄れ、結局、結果がでないという最悪の事態になる(私はこれを「ハマった」と呼んでいる)。無理してでも、できるだけ早く終えるのが重要。

ということで、ソーティング×2、JoyamaとSasaguriが終了(8/18)。

調査地周辺の伐採木の搬出を行っていた。森林に明瞭に縦ラインが。搬出を効率的に行うための手法なのだが、単純に考えるとマズいだろう、と思うが、、、


これは、なかなか難しい事情がある。

林業が衰退した原因が一つが、海外から安い材が入手できるようになったこと。そして、それが原因で熱帯雨林の伐採が促進されている。で、日本も含め先進国の研究者が熱帯雨林を守るべき、と主張する、という変な循環になってしまっている。

そこで、近年、国内の材を利用しようという気運はあるのだが、どうしても高い。もう少し効率よく搬出できないか、ということで、色々と考えられているようだが、搬出の効率と森林への負荷軽減のバランスは難しいみたい。

そもそも人工林は適度な間伐は必要だし、切るなら利用したいけど搬出は大変だし、と、良いアイデアがあると良いが、、、。

2012年8月5日日曜日

交替性転向反応

ソーティング×2(6/18)。研究室の片付け。カブトムシの交尾環境作り。学生原稿の添削。

成績付けで、レポートを読んでいたら知らない論文を引用している学生がいた。

無脊椎動物における交替性転向反応研究の展開と問題点について
河合 (2011) The Japanese Journal of Animal Psychology, 61: 83-93

交替性転向反応に関する研究の総説。とても勉強になった。

交替性転向反応とは、連続分岐点において、動物が前の分岐点とは異なる方向に曲がる傾向のことで、ワラジムシ類を使った迷路実験で簡単に観察することができる。

ちなみに、この現象はワラジムシ類だけでなく、色々な動物でも観察ができるのだが、実は脚のないゾウリムシでも観察できるのは興味深い。

ホントに参考になるのだが、謝辞をみると、卒論を改訂したものらしい、、、スゴい。

1)自発的交替行動(SAB)。ラットをT字迷路に入れ「右」に曲がったとする。再度、同じ迷路に入れると「左」に曲がる行動をとりやすく、これをSABと呼ぶ。これは、後の実験で、「右」の次に「左」に曲がるのではなく、「右」ではない新規の方向に曲がる、のようなラットが自発的に曲がる方向を決定していると考えられるようになった。交替性転向反応は、前に曲がった方向の外的刺激により次の曲がる方向が決定するので異なる現象として扱う。

2)迷路実験の際に注意すべき変数(これはとても勉強になった)。迷路実験には注目すべき変数が4つある。その4つは、図のS-Fの距離、F-Cの距離、Fの回数(方向選択の前に同じ方向に曲がる回数)、Fの角度である。


2a:S-F)甲虫幼虫で、S-Fの長さが長くなるほど交替性転向反応の出現が増加する。ワラジムシ類ではこの現象は確認されていない。

2b:F-C)F-Cの距離が長くなるにつれて交替性転向反応の出現が減少する(長くなると逆方向に曲がらなくなる)。ただし、この解釈として、距離(作業量)と時間のどちらが影響しているのか、については議論が多くされている。

2c:Fの回数)ワラジムシ類では、同じ方向に曲がる回数が多くほど、選択的な曲がり角では逆に曲がる。

2d:Fの角度)Fの角度が急なほど交替性転向反応が強く現れる。

3)交替性転向反応のメカニズムとして3つの仮説がある。 一つ目は、反応静止の理論で、動物がある反応を起こしたときには、その反応を抑制するような作用が生じる、というもの。F-Cの距離やFの回数などは、これで上手く説明できる。

二つ目は、走触性である。ワラジムシ類は壁と接触しながら前進する傾向がある。また、分岐点にさしかかった場合、それまで接触していた壁側の方向に斜めに移動する傾向にある。結果、分岐点の度に反対の側面が接するように歩くことになる。ただし、壁のない状況でも交替性転向反応がみられることもあり、完全には説明できていない。


三つ目は、現在最も主流の左右の脚の作業量差にを均等にする(BALM)、というもの。星(1958)は、ベルトコンベアでフナムシの左右の作業量を変化させる実験を行った。また、Hughes(1985)は、3回強制的に左に曲がらせ、次いで、右に1回曲がらせた後、曲がる方向を選択させる実験を行った。単純に逆方向に曲がるのであれば、左に曲がるが、結果は、右に曲がった。つまり、左×3の負荷が右×1では相殺されないためであり、BALMの予測と一致する。

4)実験計画、および、他の研究との比較には、上記の変数を注意すべき。森山はオープンフィールドにおける行動をBALMで議論しているが、迷路実験の結果をそのまま利用するのは慎重を要するべき。ワラジムシ類はBALMで説明であるが、脚の無い動物なども交替性転向反応を示しており、様々な動物を含めた包括的な議論をすべき。

迷路実験で注意すべき変数は非常に勉強になった。学生実験の課題などでこの変数を変化される実験をやったら良いかも。ワラジムシ類だけでなく、他の動物の記述も豊富。Hughes(1985)とか星(1958)の実験アイデアも単純だけど、とても面白い。

写真を見る限りでは、筆者達は迷路作製にレゴブロックを使っているのか?

必読論文。

2012年8月4日土曜日

外の血

免許状更新講習軟禁の合間に裏山にピットフォールの回収。涼しい時間に行きたいが、急遽連絡がくると困るので暑い昼休みに。

トラップがかなり壊されており、がっかり。動物が活発に動いているのだろう。そのままの勢いでソーティングして、ラベル書き。2012.8.4、、、免許状更新講習軟禁は明日だった。朝の連絡がなかったので不思議だったのだが。

合計で4地点のソーテイングを終える(4/18)。

今年はカブトムシの飼育をしない予定だったが、来年もそれなりに需要がありそうな気も。一応、飼育をしておこうかと。現在の飼育個体は、2世代近親交配が続いているので、そろそろ外の血を入れてみようかと思い、昨夜、ウロウロ探してみた。

2年前に発見したシマトネリコ。新しい傷は見当たらなかったので、今年はきていないのかも。学生情報をたよりに大学内で探したら、見事に♀×2を発見。

2012年8月3日金曜日

KogaとHiasayama

Koga-1、2とHisayama-1〜3にピットフォールを設置。カメラやロガの状況が混乱してきたので整理。

ロガの状況
Koga-1、ロガ5、壊れで現在なし
Koga-2、ロガ10、データ回収
Hisayama-1、ロガ7、データ回収と電池交換
Hisayama-2、ロガ11、新しく設置(13:48)
Hisayama-3、ロガ8、壊れで現在なし
昨日の分
Sasaguri-1、ロガ1、データ回収と電池交換
Sasaguri-4、ロガ4、データ回収と電池交換
Sasaguri-6、ロガ9、データ回収

カメラの状況
Koga-1、データ回収
Koga-2、データ回収、壊れで現在なし
Hisayama-1、新しく設置(左上)
Hisayama-2、新しく設置(右)
Hisayama-3、データ回収
Hisayamaに使用しているカメラの方が良さそう。

共同研究者がハチに2カ所刺されてしまい、気分が悪くなるというアクシデント。やはり、ハチは恐い。そして、暑かった。

明日は、免許状更新教習で朝から軟禁。途中、抜け出して、裏山登山をしてしまう。

タヌキ。


ネズミ。

2012年8月2日木曜日

スゴかった

Sasaguri-1〜7のピットフォール回収。データロガの電池も交換してみたり。


体操はスゴかった。寝不足で、山に登って、帰ってきたときにはぐったり。これで私のオリンピックは終わった。

ほぼ満杯状態の8月。急遽、和歌山調査の予定をねじ込むことなりそうだが、、、大丈夫か。

親指はまだ違和感があるが、だいぶ良くなった。重傷ではなかったらしい。

2012年8月1日水曜日

痛打

授業×1。テストをやってこれで前期の授業は終了。

台風の直撃はないと判断し、裏山にピットフォールを設置。暑さのせいか予想以上にキツかった。滑りそうになり木を掴もうとして、親指を痛打。今だに痛みは引かず。

頂上間近の尾根にカエルがいた。ヤマアカガエルかな?