2012年12月31日月曜日

Mahunkaさん

青空は出ているけど、時折、吹雪いたりする一日。

どうしても今日、と言う訳ではないが、明日は雨の予報なので、カメラの回収をしてしまう。


雪が降っているにも関わらず、手袋を忘れてしまい、、、手が。

大学に来てからはずっと顕微鏡を覗く。和歌山と奄美大島のコシビロの瓶別けが終了。奄美大島はほとんど採集できていなかった。

実体顕微鏡レベルでも、これと、


これは別種であることが分かるようになってきた。多分、属が異なる。


メールを見落としていた。世界的なササラダニ類の研究者である、Sandor Mahunkaさんが、亡くなったそうだ。ハンガリーという小さな国の方であるが、Baloghさんとともに、ササラダニ分類を牽引した偉大な研究者である。

一度も会ったことはないが、現在準備している記載論文の分類群が、Mahunkaさんが専門としていたこともあり、最近は論文を読む機会が多かった。学生に「Mahunkaさんの、、、」と話す機会もあり、何となく身近に感じていた。

基礎研究は、何時、何処で、誰の役に立つか分からないが、誰かが行わなければ、それ以上は進むことはない、、、と良く言われるが、ハンガリーの博物館で行われた研究は、今、福岡で重要な知見を与えてくれている。いつか、この記載論文も世界のどこかで役に立ってくれたら、と思う。早く投稿しないと。

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