2012年12月29日土曜日

必要悪

出遅れぎみに大学へ。

九州各地の高校バスケ部のバスがある。大会かな?

Pfingstlさんからメールの返信がきた。気にせず研究を進めて、、、と言葉を頂いた。もし、必要ならバミューダの標本もあげるよ、と言って頂いた。面白そうなことを思いついたが、これが終わったらしばらくはササラダニからは離れたい。

ということで、投稿論文に潮間帯性種の系統樹を入れても問題なくなったので、ML法で作成し、壁に貼付けて眺めてみる。データを加えたら綺麗な樹形になった。Baysも進める。明日には終わるかな。


るろうに剣心を観てみた。漫画の実写版だけど、漫画にそれほど思い入れがないので、その点は気にならず。でも、佐藤健の緋村剣心は結構、似合ってるのでは、と思った。

吉川晃司が原作に近いのかは分からないけど、映画では良かった。新撰組最強の剣客と言われた斎藤一が江口洋介。これは原作のイメージとちょっと違うかも。あと、香川照之は何処にでも出てくるな。

幕末から明治時代の時代劇なので、殺陣があるのだが、時折でる必殺技以外はかっこ良かったと思う。

幕末に人切りとして恐れられた剣心は、人切りを辞めていたのだが、正義のために人切りをするのか、というのが大きなテーマ。

まっ、必要悪を認めるのか、という話で、ワンピースのゼットも、バットマンも、正義と悪の曖昧さを体現しているキャラだったりする。シャーロックでも、モリアーティー教授は、ホームズの正義の裏にある悪の部分を攻めてくる。こういう映画が好きなんだなと気づかされた一作。