2012年11月26日月曜日

名勝負

土日に大学に来なかったせいでたまった仕事の処理をして、ほぼ一日が終わった。途中、厄介書類の打ち合わせ。どうにか仕事量を少なく終える方向案を提案してみる。明日の夕方に続く。

ササラダニ修論の系統樹関係が一段落ついたので、次はサソリモドキ修論の系統樹。こちらは、方向性はだいたい決まっているのだが、いかんせん、サンプル数が多い。しばらくはこれを進める。ワラジムシ修論の系統樹は最後で、、、そもそも島根サンプルが片付かないと手が出せないし。

土曜日の神戸の目的はコレ。専門外なので、詳しい状況は良く分かっていないのだが、神戸は、かなり不思議なことになっているみたい。貴重な情報を下さった方々、本当にありがとうございました。


どうにかなるだとろうと気軽な気持ちで行ったのだが、アドバイスがなかったら見つけられなかったと思う。的を得ていない地点で採集した際にみつけた、オレンジ色のホソワラジムシ。この地点は、オレンジ色割合が高い気がした。


で、今回、一番驚いたのがコレ。神戸では初めての報告。実体顕微鏡でしか観察していないが、種名もほぼ特定。


昨日のJCはスゴかった。牡馬3冠と牝馬3冠の対決。この2頭の組み合わせ以外では、しばらくは見られないだろうな。こうなると、ジェンティンドンナには、3歳時に凱旋門賞に行って欲しかった、と思ってしまう。

最後の直線の接触は、色々と議論があるようだけど、あういうアクシデントがあると、余計に伝説になりやすいかと。競馬史上に残る名勝負でした。