2012年1月20日金曜日

交尾器

卒論発表会の講演要旨が今日、締切だった。A42枚だけど、ナカナカ大変だった。どうにか提出。少し余裕ができる。

Rで緯度経度データを地図に落とす方法にしばらく格闘。色々とネットで探してみる。順調に進むかに思えたが、Windows PCが必要になったところで中止。とはいえ、3月までにはマスターしなければならない事項。

午後からは解剖に没頭。150個体ほど終えた。あと600個体ぐらい、、、西表島だけだけど。

西表島のBurmoniscusは交尾器をみれば種同定ができる。ちなみに、ワラジムシ類の交尾器はこうなっている。これは腹側の写真。


赤丸を拡大。


で、これをピンセットで大事に外すと、こんな感じ。

真ん中がペニスで、その外に、第1腹肢内肢、さらに、その外に、第1腹肢外肢がある。ワラジムシ類の場合、雌の生殖孔にペニスは挿入せず、第1腹肢内肢を挿入する(ペニスより、長いのが分かる)。したがって、分類群によっては、この形態に変異が生じ、種の表徴として「利用可能な場合」がある。Burmoniscusは、ナカナカ有用なので、私はしょっちゅうお絵描きをするハメになっている。

ちなみに、外肢には、孔が開いていて、ワラジムシ類は、その孔で呼吸をしている


この写真、以前、学生が携帯を顕微鏡に押し付けて撮影してたので、それを真似て撮影してみた。


関東では初雪だとか。福岡はここ数日は雨降りで、少し暖かい。来週から寒くなるらしいが、明日はまだ暖かいらしい。ということで、久しぶりに採集へ。

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