2011年6月18日土曜日

東野とふらい

とうとう出発、当日。とっても憂鬱。ただ、研究のことを考えられる状況でない人が沢山いることを考えると、キット、幸せな状況なのだろう、と思える。

私にとって長旅唯一の楽しみは、暇つぶしの本。前3回の至ヨーロッパは、司馬遼太郎だった。昨日、東野圭吾ドラマを観てしまったので、今回は、東野圭吾×2。偶然、本屋で、すーぱーふらい、のアルバムを発見。新発売ということなので、購入。ホテルから会場まで徒歩1時間ぐらいなので、暇つぶしになるかな。

そして、一番苦労するのが食事。食べる事に興味がない上に、言葉が通じないという2重苦。食べなくても良いや、となってしまう。特に、今回は日数が短いので絶食に挑戦しかねない。一応、カロリーメイトを多めに持っていく。

相談用の図を準備。これ全部別種の可能性が高い。属も3、4つあるみたい。私の考えでは、3種は外来種の可能性が高い。


図鑑をたどればどうにか学名をつけることは可能だろうけど、いくつか(ほとんど?)の種については、色々と問題が残っている。結局、21世紀になっても、日本に生息している多くの動物で、名前すらまだ分かっていない、、、そして、人知れず絶滅している。こんな状況をどうにか打開したい、と思い日々研究をしている。

ということで、1週間ほど音信不通になります。