2011年4月22日金曜日

正念場?

とうとうBurmoniscus論文を投稿。EUのトある国に旅立った。頑張ってくれ、、、長かった。

Karasawa S. and Honda M. (submitted) Phylogeography of the genus Burmoniscus (Isopoda, Oniscidea) in Japan, inferred from three mitochondrial DNA gene sequences

学生の頑張りにより、卒論の動画解析が軌道に乗った、、、か?何だか面白そうだったけど。そして、4年生は卒業後について、色々と考える時期。まっ、私の場合、卒業間際になって大変更したけど。

投稿を終えたので、Cubarisに復活と思ったが、学会関係で色々と勉強しなければならないことが続出。発表関係をまず安心、という状況にもっていくことが先決か。良く分からなくなってきたので、整理メモ。

土壌動物学会
自分口頭(コシビロ):あと100サンプル近くのシークエンスをやりたい。今回の目玉的存在については、今日、DNA抽出を始めたばかりだけど。土日で実験を終え、日曜か月曜にはシークンスに出したい。ただ、シークエンスに問題があるが、、、。形態については、Cubaris以外、全く手がついていない。形態はGWに全てをかける。

自分ポスター(青色ワラジ):応動昆のときに、重要なところは終えているので、今回は、見やすく配置すれば良いだろう(本当か)。ただ、ポスターの印刷に時間がかかるので、5月13日頃までには一通り完成させたい。

学生口頭(サソリモドキ):新しい解析をするか。やるとなると、、、かなりシンドイ。現状の完成度を高めることに専念した方が良いか。であれば、任せて大丈夫だろう。

分類学会
自分ポスター(サソリモドキ):土壌動物学会の内容を踏襲しつつ、形態データ増強?これまたポスター印刷に時間がかかるので、5月中には完成させておく必要がある。

国際学会
自分ポスター(コシビロ):土壌動物学会の内容を踏襲しつつ、進化に関する議論を大幅に増強。ポスター印刷を学外にお願いするので、6月早々に完成させる必要があるか。

学会向け勉強と合わせて、ゴールデンウィークが正念場になりそう。月曜と金曜に授業がないので、結構時間がとれそうなのが救い。ただ、5月中にヒノキ林調査が入るはず。あと、土日が1回集中講義で潰れるのが、何気に痛い。

厄介書類なんてやっている余裕はない。絶対に戻ってくるな!